キャンプ

【キャンパー必見!】キャンプにおける焚火をするときのマナー

キャンプにいけば必ずといっていいほどする焚火ですが、

しっかりマナーを守って行っていますか?

今回は焚火をするときのマナーを解説していきます

初めて焚火するからちょっと不安だな、マナーをしっかり確認したことないという人もぜひ読んでいってください。

この記事でわかること

キャンプにおける焚火のマナーがわかる

キャンプにおける焚火の8つの注意点

他の人に迷惑をかけないこともそうですが、トラブルを回避したりして、自分の責任にならないように自分のためにもしっかり確認しておきましょう。

  • 直火NGの場所では必ず焚火台を使う
  • ごみを燃やさない周りに燃えやすいものがないか確認する
  • 火に強い服をきて行う
  • 乾いている薪を使う
  • 火は消灯時間に合わせて消す
  • 炭や灰の処理はしっかりと
  • 焚火台は家に帰ってから洗う

順番に見ていきましょう。

直火NGの場所では必ず焚火台を使う

まず、直火NGのキャンプ場がほとんどです。

理由は、

  • その場を綺麗に保つため
  • 環境に配慮して

この2点です。

灰や炭は自然のものだから土に還ると思う人が多いですが、そのままだと自然に還らないので、ほったらかすと環境によくありません。

見た目的にも黒く焦げた場所が出来てしまいますから、よくありません。

キャンプとは少し話がそれますが、山奥の川にいったことがある人はわかると思いますが、河原で直火で焚火をした後をよく見かけることがあると思います。あれは絶対にしてはいけません、見た目もいいものではありませんし、山火事のリスクもあります。

とにかく、焚火をするなら焚火台を使いましょう!

ごみを燃やさない

燃えるごみを燃やせると思って一緒に燃やす人がいますが、絶対にしてはいけません。

水分を多く含んでいる状態のごみだと、煙が多く出てきたり、爆ぜたりします。

場合によっては、有害物質が出たりすることもあるので、でたごみを一緒にもやすことは辞めましょう。

akinoki
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でたごみはしっかり持ち帰りましょう。

周りに燃えやすいものがないか確認する

他の人のテントや自分たちのテントから、ある程度離れた場所で行いましょう

火の粉が飛んで、テントやタープ等に穴があいたりしてしまうことがあるからです。

秋には、枯れ葉が大量に落ちていたりするので、燃えてしまう可能性が高くなります。なので、集めて着火剤として使ったりして、焚火台以外で燃えないように配慮をして行ってください。

火に強い服をきて行う

火の粉が飛んできて、服に穴があくという事はよくあります。

火に強い素材の服を切るか、穴があいてもいい服を着るなど対策をしましょう。

乾いている薪を使う

市販で売られている薪やキャンプ場で売られている、薪はしっかりと乾燥されているものが多いので心配いりませんが、最初の火をつけ始めるときに、乾いていない枝や葉を入れると大量の煙が出てきて良くないので、乾いた薪を使うようにしましょう。

火は消灯時間に合わせて消す

キャンプ場によって消灯時間が決められているので、それまでに終えるようにしましょう。

消灯時間に焚火をしていると、音や光で他のキャンパーさんに迷惑がかかります

また、火がついたまま寝ないようにしましょう。風で他の物に燃え移ったりする可能性があるからです。

炭や灰の処理はしっかりと

キャンプ場によっては灰捨て場があるのでそこに捨てるようにしましょう。

キャンプ場によっては無いところもあるので、そういう場合は火消壺を用意して持ち帰りましょう。

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akinoki
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絶対にサイト内に捨てないようにしましょう。

焚火台は家に帰ってから洗う

 

焚火台をキャンプ場で洗うことは辞めましょう

キャンプ場で洗うと洗い場が真っ黒になったり、焚火の汚れは取れにくく時間がかかり、使いたい人が使えなかったりしてしまいます。なので、焚火台を洗う時は家で洗いましょう。

また、キャンプ場で焚火台を洗うと、水浸しになって収納するときこまるので辞めましょう

そもそも焚火台は洗わなくて大丈夫です。

頻繁に使う人は洗っていたらきりがありません。

まとめ

今回は、キャンプにおける焚火の注意点を8つ紹介してきました

焚火はメリットも多いですが、火を扱う危険な行為です。また、事故やトラブルを生まないようにそれぞれ考えて楽しみましょう。

細かいルールはキャンプ場によって違いますが、ここで紹介したものはキャンプそするなら全員が知っておくべきことです。キャンプ場でのルールは受付時に説明されることが多いのでしっかり聞いておきましょう。