こんにちは、あきのきです。
今回は、自分の失敗談を交えてキャンプに初めて行くときに気を付けるポイントを解説していきたいと思います。
失敗しないための対策も解説しています。
- キャンプ前
- キャンプ中
- キャンプ後
に分けて解説しています。
初めてキャンプに行くときに不必要な失敗をしないために、是非最後まで読んでいってください。
目次
キャンプ前
キャンプ前の気を付けることはこの3つです。
- なんか忘れる
- キャンプ場の予約が出来ていない
- 食材を買いすぎる
順番に見ていきましょう。
なんか忘れる
必ず何か忘れます。
自分の経験としては、
- 食器
- ゴミ袋
- 調理器具
- カットコーヒー etc…
準備していたのに玄関に忘れたり、そもそも存在を忘れていたいり…
ほんとにいろいろケースがありました。
当たり前ですが、必要物をリスト化して、それを見ながら準備すること確実に忘れ物を減らせます。
キャンプ場の予約が出来てない
1番怖い失敗でした。
この時は幸い、サイトが開いていたので当日でも何とかなりましたが、もし空いていなかったと思うとほんとに怖かったですね。
もちろん、何とかならない場合のほうが多いので、予約の確認をしっかりしましょう。
最近ではほとんどのキャンプ場ではネット予約なので、しっかりとメールの確認をするようにしましょう。
こんな事せえへんはと思っていても、最初だったこともあり、しっかり確認しなかったので、もしものことがあるのできをつけたほうがいいでしょう。
食材を買いすぎる
これもキャンプをしている人が必ず経験する問題です。
結構張り切って買うんですが、思ったよりも食べることが出来なくて結構余ります。
食べきれない物は、捨てたり、持ち帰らないと行けなくなり荷物が増えてしまいます。持って帰るとなるとかなりめんどくさいです。
実際はすくないかな?くらいがちょうどいいです。
献立を決めて、家で食材を切って持っていくと、食材を切らなくてもいいですし、ごみを出ないので、かなり無駄が減ります。
キャンプ中
キャンプ中の気を付けることはこの7つです。
数々の失敗をしてきました、ぜひ参考にしてくださいんw。
- 設営に思ってより時間がかかる
- ゆっくりできると思って色々持っていった
- 焚火をつけるのみ1時間くらいかかなった
- マットを買わなかったために、寒い、硬い、寝れない
- 火の粉で服やテントの生地に穴があいたり、焦げあたりする
- 二日目の朝はバタバタする
- 撤収に思ったより時間が掛かる
順番に見ていきましょう。
設営に思ったより時間が掛かる
1~3回目のキャンプでは、テント設営に説明書に書かれている時間の2倍はかかるとおもっておいた方がいいです。
初めてテントをたてるときは、説明書を見ながらになるので、時間がかかります。
テントのタイプにもよりますが、ペグを打ち直したり、部品をつける部分を間違えたり色々とうまく行かないのが常です。
ゆっくりできると思て色々持っていった
ゆっくりできると思って本やパソコンなんかをいっぱい持っていったのですが、実際には全然ゆっくりできず、ただ荷物になってしまったことが多くありました。
- 13時~ チェックイン
- 14時~15時 テント設営
- 16時~19時 焚火の準備・ごはん
- 20時~ 片付け・お風呂
例えばですが、最初のうちはこのような時間割になることが多いです。
特にテント設営や焚火の準備には時間がかかります。気づいたら、2~3時間は平気で経っていることもあります。
なので、最初はキャンプに必要なものだけ持っていけば大丈夫です。あまり気合を入れすぎて持っていくと、片づけが大変だったり、ただ邪魔になってしまいます。
本を読むなど、好きなことをするには目安として5回目からがいいでしょう。慣れてきてゆっくりできるようになります。
初めのうちはキャンプになれることを優先しましょう。
焚火をつけるのに1時間くらいかかる
キャンプ初心者の時間がかかることの代名詞の焚火。
バーナーや着火剤を使うなら問題ありません。
しかし、ファイヤースターターから火を起こしたい!という野性味あふれる人は、いばらの 道です。
着火剤を使わない場合は、フェザースティックを作って焚き付けにすることが一般的ですが、ここが慣れていないとすごく時間がかかり、まったく火がつきません。
慣れるとすぐつけることができます。
しかし、最初のうちは、時間がかかりすぎたり、つかなかったときのために着火剤かバーナーも一緒に持って行きましょう。
マットを買わなかったために、寒い、硬い、寝れない
初キャンプの時です。
寝袋はあるし、テント内にマットも敷いてるから大丈夫だろうと思ってマットを買わずに寝ることにしました。
すると、テントの下にある小石が背骨に当たって痛くい、地面からの冷気で寒し、地面は固いしで全然眠れませんでした。
寝袋とマットの組み合わせは必須です。必ず買いましょう。
火の粉で服やテントの生地に穴があいたり、焦げる
焚火をしていると火の粉が飛びます。
風向きによっては結構な量が自分の方に飛んできたり、予測不可能です。
そのため、あまりにテントから近い距離で焚火をしていると、火の粉でテントや服に穴があいたり、焦げたりします。
最近では、耐火性の素材が使われている、テントや服があるので、それにすると心配はなくなります。
しかし全部を買い替えることはできないので、焦げたら困るようなものから、距離を離して焚火をすると、いいでしょう。
二日目の朝はバタバタする
二日目の朝はとても忙しいです。なぜなら、昼前にチェックアウトしなければならないからです。
チェックアウトの時間はキャンプ場によって違いますが、昼間前の10時~12時の間のところがほとんどです。
それと、何時に起きるかにもよりますが、7時に起きたとしてすぐにご飯を食べてゆっくりしているとあっという間に9時~10時になるので、すぐにテントを片づけます。
そうしないととてもじゃないですが、チェックアウトに間に合いません。
僕は、簡単なことですが、早起きをする・簡単に作れる朝食にすることでなるべく朝もゆっくりできるように工夫しています。
それに、テントの片付けは設営よりも時間がかかります。
ソロキャンプの場合は一人で片付けないといけないので、風で飛ばないようにするなど工夫が必要になってきて、いらいらするくらい時間がかかります。
特に初めてのキャンプでは、テントのしまい方もわからないと思うので、ちょっと時間が余るくらいで行動しないと間に合いません。
撤収におもったより時間がかかる
上の内容と少し重複しますが、慣れていなければ撤収は設営時以上に時間がかかります。
設営時は広げるだけですみますが、撤収はたたまないといけないので、大変です。
ましてや、ソロキャンプの時は抑えたり、一緒にたたんでくれる人がいないので、工夫と時間が必要になります。
キャンプ後
キャンプ後に気を付けることはこの一つです。
霜で濡れたテントを乾かさないで片付ける
キャンプ場ではその温度差から、よく霜が発生します。そのため、朝起きるとテントが濡れていることも多いです。
このテントが濡れていることが厄介で、濡れたまま収納してほったらかしているとカビが生えてしまうのです。
僕は初めてのキャンプで濡れたまま収納してしまい、カビが生えることをしり、家のベランで乾かすことになり、二度手間になってしまって少し大変な思いをしました。
対策は、晴れているときは朝起きたら、テントについている雑巾で拭いたり、水を切ったりします。すると、朝ご飯を食べている間に乾いてくれるので、いちいち家で乾かさなくてすみます。
失敗して学んでいこう:まとめ
今回は、キャンプで初心者が気を付けるべきことを自分自身の失敗談も交えて解説してきました。
ここに書かれていることはいったことがないとピンと来ないと思います。
結局は1回は自分で失敗を経験しないと、血肉にならないので、失敗することを前提にB案を用意しつつ失敗覚悟でいろいろと試して見てください。
結局はこれが失敗を減らす一番の近道です。
と同時に、キャンプを楽しむための近道だと思います。
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回はこの辺で。
ほな!