今回は焚火について話していきたいと思います。
YouTubeでも、癒し動画で焚火動画がありますよね。それくらい焚火には魅力があるのです。
今回はその焚火の魅力と焚火をする際の注意点について書いていきます。
焚火をしたい!焚火をする!という人はぜひみていってください!
目次
焚火の魅力
- 癒される
- サバイバル能力が身につく
- 焚火で料理をするとより一層美味しくなる
- 暖を取れる
順番に行きましょう。
癒される
「癒される」ことが焚火の最も有名な魅力では無いでしょうか。
YouTubeで癒しを求めて焚火動画を見ている人も多いと思います。
焚火には1/f揺らぎと言われる癒し効果があります。この1/f揺らぎは小鳥のさえずりや波の音など自然界のいたるところに存在しています。
また、焚火は炎の揺らめき(視覚)、薪の爆ぜる音(聴覚)、薪の感触(触覚)、燃えているときの匂い(嗅覚)、料理等(味覚)五感を全て使って感じることになるため、日々忙しくて、使えていない感覚を使うことが出来るので、それによって精神的に落ち着くことによっても癒されます。
サバイバル能力が身につく
着火剤を使うときは心配いりませんが、ファイヤースターターなどで火を起こす時には、燃えやすいものから順番に火を育てていかなくてはいけません。この火を育てることは難しく、経験をしていないと絶対にうまくつけることが出来ません。
災害時や遭難時などの時に役に立つスキルになります。
特に災害はいつどこで起こるか分からないので、火を起こせるスキルがあれば役に立つでしょう。
焚火で料理をするとより一層美味しくなる
焚火で料理をすると、いつもより美味しくなります。
経験談になってはしまいますが、焼き肉をしたときには炭の香りがほんのりとついてめちゃくちゃ美味しくなりました。雰囲気も相まって更に美味しく感じました。
食べることにありつけるまでの時間も日常生活よりも長いので、そのありがたみも加わって美味しくなりますよ。
暖を取れる
冬のときはもちろんですが、夏でも、夜になると肌寒くなるようなところも多いので、こういう時にストーブとはまた違った温かさがあります。
焚火の注意点
- 焚火を出来るところが限られる
- 焚火台がいる
- 最初は着火するのに苦戦する
- マナーは守りましょう
順番に行きましょう。
焚火を出来るところが限られる
家の庭で出来るという人もいるかもしれませんが。焚火は通常キャンプ場でしか出来ません。
近くにキャンプ場が無い場合はなかなか行きにくいということがあります。
焚火が許可されていないところでの焚火は火事の原因になるので絶対にやめましょう。
焚火台がいる
たまに直火OKというキャンプ場もありますが、ほとんどのキャンプ場は焚火を必ず使用しなければなりません。
必ず準備していきましょう。
最初は着火するのに苦戦する
なにごともそうですが、最初は火をつけるのに苦戦します。
着火剤を使うなら比較的つきやすいですが、ファイヤースターターから、火を起こそうと思うと予備知識があっても1〜2時間は苦戦します。
時間がかかることを見越して予定を立てておきましょう。
マナーは守りましょう
最も注意したいことがマナーです。
キャンプ場によって注意事項やマナーが多少異なってきますが、キャンパーの共通認識としてのマナーはあるので、確認してからいきましょう。
例えば、灰は持って帰る、必ず焚火台を使用する、草がダメにならないように焚火台マットを使用するなど、たくさんマナーがあります。
知らずに行くと管理人さんや他のキャンパーさんに注意され嫌な思いをするかもしれません。
まとめ
今回は、焚火の魅力と注意点について書いてきました。
ちょっとでも焚火をやってみようかなと思ってもらえれば嬉しいです。
焚火は癒し効果があり、焚火をしたいがためにキャンプに行く人も多いです。
それほど焚火には魅力があるということですね。
ぜひ、焚火をして見てその魅力を肌で感じてもらいたいと思います。
今回はこの辺で
ほな!