キャンプ

【初心者向け】キャンプの時に気を付ける服装のポイントを解説!

こんにちは、大学生キャンプブロガーのあきのきです。

キャンプを始めるときに最も大切なことの1つは、服装です。

汚れるし、自然の中にいるわけだから動きやすかったり、丈夫だったり、それなりの恰好はしておいた方がいい事は間違いありません。

キャンプを始めたての時は、ジーンズなど汚れてもいい服装であればかまいません。

しかし、夏にジーンズをはいていると暑いですよね、冬では寒すぎます。

なので、しっかりと季節や場所にあった服装をしていきましょう。

お気に入りの物を身に着けるとテンションも上がるし、キャンプをより一層楽しむことが出来ますよ。

akinoki
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季節別に機能的な面でのポイントも紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

キャンプでの服装選びのポイント

キャンプでの最適な服装を知っておきましょう。

時と場所に最適な服装をすることで、快適にキャンプを楽しむことが出来ますよ。

そのときに大切にしたい服装選びのポイントは5つ

  • 体温調節のしやすさ
  • 肌の露出を抑える
  • 動きやすさ
  • 汚れの目立たない色
  • 燃えにくく丈夫な素材

順番に見ていきましょう。

体温調節のしやすさ

場所にもよりますが、キャンプ場は夏であっても、かなり冷え込みます。

半袖では寒いくらいになります。

そのため、体温調節のしやすいように、素材をかんがえたり、上着をもっていったり、着脱しやすい服にするなどの工夫をしましょう。

肌を出さない

当たり前の事ですが、キャンプ場は自然の中にあることが多く、冬以外の季節では虫が多くいます。

ほとんどが無害な虫ですが、蚊やアブ等刺されると、かゆくなったり、中には毒を持っている虫も市街地に比べると多くいます。

なので、肌は極力出さない方が無難です。

夏は暑すぎて長袖の物はきてられないので、半袖短パンで過ごすことが多いですが、基本的には露出は少ない方がいいです。

akinoki
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日焼け対策としても長袖を着たほうがいいですよ。

動きやすさ

キャンプでは何かと動きます。

最初の設営に始まり、薪割り、火おこし等動きやすさは必須です。

汚れの目立たない色

設営の時や火おこしの時など、キャンプでは気をつけていても汚れる時が多いです。

設営の時に土がついたり、火おこしの時など、これ以外にも汚れる場面はたくさんあります。

akinoki
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気づいたら汚れるていることが多いです

家で洗えないもの、白い服など汚れたら落ちにくい物、などは止めておきましょう。

燃えにくく、破れにくい丈夫な素材

焚火をしている時は料理や温まるためにかなり近くまで近づきます。

その際に、火の粉が舞って服について、黒く焦げたり、最悪穴があいたりします。

なので、燃えにくい素材の服だと安心です。

また、どこかにズボンをひっかけて破れたり、こけたときに破れないように丈夫な素材の服を選ぶようにしましょう。

キャンプでのNGな服装

続いてキャンプでのNGな服装です。

キャンプを始めたてで、あまり道具を揃えることが出来ない人は、このNGな服装さえしなければまずは大丈夫です。

NGなポイントは3つです

  1. 肌の露出が多すぎる
  2. 白などの汚れの目立つ服
  3. 綿やレーヨンなどの燃えやすい素材の服

順番に見ていきましょう。

肌を出しすぎる

夏は、半袖・短パンのことはよくありますが、タンクトップは止めておきましょう。

先ほども書きましたが、肌の露出が多すぎると、怪我をしやすくなったり、虫にも刺されやすくなります。

白などの汚れの目立つ服

おしゃれしたい気持ちも分かりますが、必ず汚れるので、汚れても目立たない色の服をおすすめします。

akinoki
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気を付けていても、気づいたら汚れている時がよくあります。

綿、レーヨンなどの燃えやすい素材の服

特に焚火の時は注意が必要で、火の粉が飛んできて燃え広がってしまうこともあります。

燃えやすい素材の服は辞めておきましょう。

また、ないと思いますが、レディースの服にある、レースがついたような服もとても燃えやすいのでキャンプには着てこないでおきましょう。

季節別ポイント

季節別に気を付けるポイントを解説します。

キャンプに行く際の参考にしてください。

  • 夜はかなり冷え込む
  • 場所によっては時間単位で天気が変わることも
  • 脱着しやすく、体温調節のしやすい服がおすすめ

春の特徴は、天気です

この時期は天気が不安定で、急に雨が降りだしたりします。山にあるキャンプ場であればなおさら天気が変わりやすいです。

また、梅雨前は昼は少し熱くなりますが、夜は冬並みに冷え込むところが多いです。上着やブランケットなどを持っていくと対応しやすいです。

虫はまだそれほどいないので、一番過ごしやすい時期です。

  • 虫が多い
  • 夜になると肌寒くなる
  • 薄手の長袖を持っていくことがおすすめ。

夏はなんといっても虫問題。

蚊やアブに蜂、様々な虫が出てくる時期です。

夏の服装は半袖、短パンの人が多いですが、寝る時は長袖を着たり、蚊帳をつけるなどをして対策しましょう。

夏でも夜は肌寒くなるところが多いので、苦にはなりません。

  • 春と同様に夜は冷え込む
  • 天気の変化に注意
  • 虫にも注意

秋は春と似ていますが、違う点は虫がいることです

特に蜂です。

蜂は夏よりも秋のほうが活発になる種類があるので、多少注意が必要です。

対策はするほどではありませんがそういう違いがあります。

天気に関しては春同様、急変しやすいので、注意しましょう。

  • とくにかく防寒対策を
  • なるときに湯たんぽなども使う
  • これでもかというくらい着こむといい

冬はなんといってもその寒さ

キャンプではずっと外にいるようなことなので、非常に寒いです。

カイロを張ったり、着こむなどして対策しましょう。

寝る時は、湯たんぽを使うと快適に眠ることができます。

akinoki
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冬キャンプでは、足先が冷たすぎて眠れないことがありました。

服以外で大切な持ち物

服以外の靴、帽子、リュックなど小物も大切になってきます。

必須級なものなので、アウトドア用でなくても持っていきましょう。

靴は動きやすく、汚れてもいい、登山靴のような頑丈なものが理想です。

キャンプを始めたての頃は、価格的にも高いのでスニーカーでもかまいません。

冬は足元が絶望的に冷えるので、冬専用の保温性に優れた靴がおすすめです。

akinoki
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ほかの季節は基本的に同じもので大丈夫です。

帽子

アウトドアでは必須アイテム。

直射日光に当たるとそれだけで体力が奪われるので帽子があるとないとでは大違い。

つばが360℃ついている物が理想ですが、キャップでもとりあえずは大丈夫です。

リュック

持っていく人は多いと思いますが、銭湯に行くときや、自分の荷物をまとめる時に便利なので、一つは持っていきましょう。

どこで買うか

アウトドアウェアも最近ではデザイン性の高い、おしゃれな物が多く販売されています。

その中で特におすすめの8つのメーカーを紹介。

全く分からない人はこの中から探してみてください。

  • ワークマン
  • ノースフェイス
  • モンベル
  • スノーピークス
  • ロゴス
  • コロンビア
  • チャムス
  • パタゴニア

まとめ

今回は、キャンプでの服装を解説してきました。

キャンプでの服装選びのポイントは、

  • 体温調節のしやすさ
  • 肌の露出を抑える
  • 動きやすさ
  • 汚れの目立たない色
  • 燃えにくく丈夫な素材

の5ポイントです。

最初はこだわりが無ければNGな服装をしなけばとりあえずはOK。

ですが、機能性を重視した服装をすると、利便性も上がります。また、こだわった服を着ると気分もあがるので、ぜひ余裕が出てきたら揃えてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今回はこの辺で。

ほな!