こんにちはあきのきです。
いざテントを買ってキャンプ場についたとき、まず最初にしなければならないのが、
テントの設営です。
けど最初は何から始めればいいのか全く分からず不安だと思います。
今回は、テントの設営のコツや注意点を解説していきます。
ワンポールテントを例に説明するので、その他のテントの場合は補足しながら説明していくので、最後まで読んで、一読してから行くとだいぶ違うと思うので、是非、最後まで読んで行ってくださいね。
- テントの設営時のコツや気を付けて置くことがわかる。
目次
テントを張る前の確認事項
テントを張る前にまずテントの種類について説明します。
買ってしまった人もそのテントの特徴を知って今後のキャンプライフに役立ててもらえればなと思います。
ソロキャンプに使うテントの種類
ソロキャンプでは主に
- ワンポールテント
- ドーム型テント
この2つの種類のテントがおすすめです。
順番に見ていきましょう。
ティピー・ワンポールテント
ワンポールテントはその名の通り一つのポールで中央を支える円錐型のテントのことを言います。見たことがある人も多いのではないでしょうか。
上の写真みたいなやつです。
筆者が使っている種類ですが、部品が少ない分、比較的設営が楽なことが特徴です。
ドームテント
最もよく見られる定番のテントです。
丸みがあるので、内部の空間が広いところが特徴です。
自立式やワンタッチ式など種類がたくさんあり、自分にあった物が見つかりやすいです。
テントの選び方
何を基準にしたら良いか分からないという人は、ソロキャンプに行く前提にすると
- 1~2人用
- 値段が1万円程度
- 設営が簡単か
この3つを基準に選ぶと大きな失敗は防げます。
僕が買うときに基準にしてことは
- 何人用か
- 見た目
- 値段
これらを重視して、買いました。参考にしてください。
ここら辺は自分がしたいキャンプスタイルにもよるので、楽しみながら考えてみてください。
テントを張ってみよう!
テントの張り方を写真付きで解説していきます。
自分の持っているワンポールテントを例に説明します。
ワンポールテントで無くても共通するところがあるので、読んでくださいね。
設営場所
設営するにあたって、まず整地をします。
具体的には、
- 大きな石は別の場所によける
- 水はたまってないかの確認
をしてください。
もう少し気を付けるところはあるのですが、最初のうちはこれだけ覚えておけば大丈夫です。
テントの下に大きな石があると移動するときや、寝る時に邪魔になります。
また、水たまりがあると、テントに入ってきてしまう可能性もあるので、穴を掘って排水してもいいですし、別の場所に建てるようにしましょう。
設営順
立てる場所を決めて、整地をしたら、グランドシートを敷きます。
グランドシートの上にテントを置きます。そして対角線上にペグを打っていき固定します。ペグを打ち込むときは、しっかりと張った状態で打ちましょう。そうすることでキレイに貼ることが出来ます。
この時にグランドシートも一緒に重ねておくと、後でかけなくていいので、工程が省略できます。
ドームテントの場合は、フレームを通して、形を作ってから、ペグを打っていってください。その後に、フライシートをかけるといいでしょう。
ポールで持ち上げて、テントのなかにポールをはめるところがあるのでここにはめて完成です。めちゃめちゃ簡単ですよね。
さらに付属タープを取り付けるとこうなります。
格好いいですよね。
雨の日や日差しの強い日はめちゃめちゃありがたい存在です。
テント設営時のたった1つの注意点!
ペグの打ち方
ここでの注意点は1つだけ!
ペグの打ち方です。
結論を先に言うと、写真のようにペグを打つ時は地面に対して垂直に打つのでは無く、ロープに対して垂直に打ち込みましょう。
そうすることで抜けにくくなります。
なにも知らない人が、ペグを打つと地面に垂直にペグを打つ人が多いです。しかし、それでは、少し風が吹いたり、ロープをひっかけたりするとすぐ抜けてしまいます。
なので、ペグはロープに対して垂直に打つようにしましょう。
テントの設営方法(まとめ)
今回は、テントの設営方法のコツについて解説してきました。
最初は
- 対角線上にしっかりと張りながら、ペグを打つ
- ロープに対して垂直にペグを打つ
この2点を意識してみてください!
あとは、経験するしかないことも多いです。
分からないことがあればその都度覗いてみて確認しながらやってみてください。
今回はこの辺で。
ほな!