こんにちは、大学生キャンプブロガーのあきのきです。
今回は、キャンプの夜に欠かせないランタンの選びかたについて解説します。
いざ買おうと思っても、色んな種類があるし、どういう基準で選んだらいいか分からなくなりませんか?
ランタンの選び方には4つのポイントがあります。
- 連続使用時間
- 使用シーン
- 値段
- ランタンの種類
このポイントを押さえて買えば後悔なく、納得できる買いものができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
必須!キャンプの夜を彩るランタン
ランタンはキャンプに行くなら無くてはならない道具です。
特に夜のキャンプ場は全く灯りがなくなるのでないと非常に不便です。
- 夜トイレに行くとき
- 晩御飯の準備のとき
- テントの中
など様々な場面で使います。
それに加えて、ランタンは夜の雰囲気を各段に上げてくれます。夜のキャンプを素晴らしい空間に彩ってくれます。
初心者おすすめランタン
後で詳しく説明しますが、キャンプでのランタンの役割は
- テント全体を照らす「メインランタン」
- とテーブルやテント内をピンポイントで照らす「サブランタン」
があります。
この2つの役割で分けて紹介していきます。
順番に見ていきましょう。
メインランタン BAREBONES LEDランタン
僕がおすすめするメインランタンは、BAREBONES LEDランタンです。
おすすめする理由
- 手入れがいらない
- 燃料を使わないから安全
- 充電式で持ち運べる
- 家でも使える
- 防水仕様
- 虫が飛んでこない
もちろん欠点もあります。
欠点
- 使用時間が最大光量だと3時間しか持たない
燃料を使うランタンは、手入れが必要になります。しかし、LEDの場合は必要ないのでとても使いやすいです。
また、燃料の追加費用がかからないので、お金のない人には嬉しいです。
燃料を使わないので、安全な事も魅力です。
それに、春や夏には燃料ランタンにたくさん虫が寄ってきます。しかしLEDの場合はよってこないので鬱陶しくなりません。
サブランタン
サブランタンはテーブル用とテント用の2つ紹介します。
テーブルランタン
写真
テーブルランタンのおすすめはメインランタンと同じBAREBONESのランタンです。
写真では左の小さい方です。分かりにくいですが、片手に収まるくらいの小さい電池式のランタンです。
かわいいですよね。
テントランタン
テントランタンにはスノーピークスのほおずきランタンがおすすめ。
丸っこくてかわいい形をしている電池式のLEDランタンです。普段使いも出来ます。
テント等の密閉空間では
- 一酸化中毒になるおそれがあること
- テントにランタンの火が燃え移ること
が考えられるため、燃料ランタンは使えません。なので、テントランタンにはLEDがおすすめ。
このランタンは磁石がついていて、テントのポールなど金属のところならどこでもくっつけられて使い勝手もいいです。
4種類のランタン
ランタンには大きく4種類のランタンがあります。それぞれに適したシーンがあるので、ランタンを探す時の参考にしてください。
ガソリンランタン
ガソリンランタンの特徴
- 他の三種類のなかで最大の光量
- コスパよし
- 日本ではコールマン製のものしか買えな
- メンテナンスもコンスタントに必要だから上級者向け
この4点です。
なんといっても最大の特徴は光量です。そのため、メインランタンにすることが多いです。
燃料がガソリンなのでコスパがいいことも魅力です。
しかし、コールマン製の物しか買えないので、バリエーションがなく、人とかぶったりデザインもきまっているので、面白味に欠けてしまいます。
ガスランタン
ガスランタンの特徴
- ガスランタンは液化石油ガス(LPガス)が燃料
- 専用のガス缶だけでなくカセットコンロに使われているガス缶も使える
ガスランタンはその名の通りガスでつけます。交換も簡単で使いやすいです。
燃料がガスなので、汚れにくく手入れもあまりいらないことも魅力です。
扱いが簡単で、ガスランタンは火を使いかいたい初心者におすすめです。
灯油ランタン
オイルに火をつけて使うランタン
光量があまりなく、テーブルにおいて雰囲気づくりに使用することが多いです。
LEDランタン
LEDランタンの特徴
- 電池式と充電式がある
- 火を使わないため安全でどこでも使うことが出来る。
- 他のランタンと比べて安い
火を使わないため、安全で室内やテント内で使うことが出来ます。
太陽光で充電できたり、電源で使うことが出来るものもあります。
ランタンの選ぶときの4つのポイント
ランタンを選ぶときのポイントは
- 連続使用時間
- 使用シーン
- 値段
- ランタンの種類
の4ポイントです。
順番に見ていきましょう。
連続使用時間
ランタンのタイプや種類でどれだけ連続して使えるか時間が決まっています。これを連続使用時間といいます。
メインランタンであれば、連続使用時間の長いランタンのほうがいいですし、テーブルランタンなどのサブランタンは長くなくても困りません。
このように、役割にあった自分がどれくらいの時間つけるつもりをしているかということが大切になってきます。
使用シーン
使用シーンを大きく分けると
- メインランタン
- テーブルランタン
- テントランタン
の3つがあります。
メインランタン
自分のサイト全体を照らすためのランタン。
- 長い使用時間
- 光量
が必要になってきます。
家でいうリビングライトのような役割を担います
テーブルランタン
テーブルに置いたり、料理するときに手元を灯したりすることに使います。
テーブルに置けるサイズでいいのでメインランタンよりも小さく、光量もそこまで必要ありません。
テントランタン
テント内で使うランタン。
先ほど、テントランタンに関してはLEDランタン一択だと言いました。その理由は、一酸化中毒の危険性や、ランタンが倒れたときにテントに燃え移る可能性があるからです。
テント内で使うので光量もそこまでいらないので、LED ランタンでも十分です。
値段
予算があると思いますが、LEDランタンの場合は1万円前後が目安です。
他の燃料を使用するランタンは2〜3万円を目安に買うといいでしょう。
ランタンは長く使えますし、キャンプ以外でも色々と使い道があります。
安すぎない物を買いましょう。
ランタンの種類
先ほど紹介した4種類のランタンのどれにするかも重要になってきます。
冒頭でも紹介しましたが、初心者の場合はLEDランタンをおすすめしますが、やはり燃焼を使うランタンも魅力的で外せません。
ランタンのおすすめの買い方
僕のおすすめの買い方は、近くのキャンプ用品店で実物を見てから買うことをおすすめします。
ランタンに限った事ではないですが、実物を見ないと大きさが分かりません。
ランタンはこのことが大きな問題でテーブルように買ったのに大きすぎたり、メインランタンのように大きな物を想像していたのに思ったより小さかったりすることがよくあります。
また、ネットの写真は加工されていたりするので、光量が思ったより無かったりして、結構がっかりします。
メーカーはどこでもいいですが、なるべく実物をみてから買うようにしましょう。
まとめ
今回はランタンの選び方について書いてきました。
- 連続使用時間
- 使用シーン
- 値段
- ランタンの種類
この4つのポイントを参考にランタンを選んで見てください。
迷ったり、こだわりがなければLEDランタンを買ってみてください
キャンプの夜を彩る必須アイテムです。ぜひこの機会に色々なランタンを探してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回はこの辺で。
ほな!