こんにちはあきのきです。
今回は無料・有料キャンプ場の違いについて解説していきたいと思います。
というのも、最初にキャンプに行こうというときに、無料と有料のキャンプ場があるということを知りました。
そして、大体の違いは想像出来たのですが、
という感じで、どちらにどの様な違いがあるのかが分からずキャンプ場選びに迷いました。
同じように思う人もいるのではないかなと思い、下記の5つの項目から、解説していきます。
- 料金面
- 時間面
- 設備面
- 景観面
- キャンパーの層
結論から言うと、初めてキャンプに行く人は有料キャンプから始めてみましょう。無料キャンプ場は難易度が高いです。
その理由も含めて解説していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
- 無料キャンプ場と有料キャンプ場で何が違うのわかる
目次
有料キャンプ場
料金
キャンプ場によって異なるので一概に値段は言えません。
- フリーサイトか区画サイトか
- 大人か子供かペットはいるか
- 人数
などなど
場所や人によて値段が大きく違ってきます。
ただ、ほとんどのキャンプ場が1000円〜となっています。
時間
有料キャンプ場ではチェックイン・チェックアウトの時間があるので
- 時間的な縛りがある
ことが特徴として挙げられます。
ほとんどのキャンプ場はお昼にチェックインして翌日の午前にチェックアウトというところが多いです。
また、区画サイトの場合は次に使う人がいることもあるので時間通りに片付けないといけません。
設備
有料キャンプ場では、快適に使える設備が整っているところが多いです。
有料なので、管理人さんがいるので怪我をしたとや、もしもの時に安心です。また、設備の清掃もしてくれています。
設備については別の記事で解説しています↓
景観
掃除もされていて、キャンプ場内がしっかりと整備されているので有料キャンプの方が景観はいいです。
また、景色のいいところにあるキャンプ場も有料のところが多いです。
一例ですが、写真は滋賀県にある六ヶ矢崎浜オートキャンプ場での朝日です。
琵琶湖から登ってくる朝日は絶景でした。
キャンパーの層
お金をかけてまでキャンプをしたい人が多く集まるので、迷惑行為をする人が少ないなど、常識やマナーを守るキャンパーさんが多いです。
管理人さんもいて、見回りもしているところもあり、注意もしてくれるのでストレスが少ないです。
無料キャンプ場
順番に見ていきましょう。
料金
無料キャンプ場なので基本的には無料です。
時間
常識やマナーがありますが基本的にチェックアウト、チェックインの時間が無いので出入りが自由にできます。
そのため、好きなだけいることができます。
設備
設備面では無料キャンプ場では快適とは言い難いところが多いです。
無料ということは管理もあまりできないので、しょうがないですね。
汚かったり、においがあったりします。
また、設備が整っていないので、キャンプでの習慣が確立されていないので初心者のひとには過ごしにくいです。
もっと詳しく知りたい方は別の記事で詳しく解説しています。読んでみてください。
詳しくはこちらの記事で↓
景観
キレイなところもありますが、そうでないところもあります。
あまり管理されていない雑木林のようなところだったり、ごみが捨てられていたり、焚き火の後が残されていたりするようなところもあるので、これによって景観が損なわれている場合もあります。
キャンパ―の層
無料でだれでも利用出来るため、マナーの悪い人も有料キャンプ場に比べると多いです。管理人さんもいないので、注意してくれる人もいません。
注意したけど逆切れされたという話もよく聞きます。
有料・無料キャンプ場の違い:まとめ
今回は無料・有料キャンプ場の違いについて解説してきました。
どちらがいい悪いではなくどちらにもいい面と悪い面があります。
キャンプでどんなこともしたいか、優先したいかによって変わるのでそのときの目的にあったキャンプ場選びをしてもらえればいいかなと思います。
無料キャンプ場の中にも素晴らしいキャンプ場はありますし。有料キャンプ場でもう~んと思うキャンプ場もあるので、今回の話は一般的な話だと思って参考にしてもらえれば嬉しいです。
ここのキャンプ場がいい・悪いというノウハウを自分でためていく事も楽しいですよ。
今回はこの辺で
ほな!