こんにちは、大学生キャンプブロガーのあきのきです。
キャンプを初めてするときに、まず買わないといけないのが、テントです。
初めてテントを買うときにいろいろなタイプやメーカーがあるしどれを買えばいいか迷ってしまいませんか?
長い時間悩まないようにするには、選ぶポイントを決めておくことが大切です。
そのポイントを決めてギア選びをしていると、早く、納得して後悔のない買い物が出来ます。
ぜひ最後まで、読んでみてください。
目次
ソロキャンプにおすすめのテント
初心者にはドームテントをおすすめしている人が多いです。
しかし、僕が初めて買うテントでおすすめするのは、ワンポールテントです。
なぜかというと、ワンポールテントは
- 部品が少ない
- 軽量で居住空間も広い
- デザイン性も高い
とう特徴を持っているからです。
それに加え、詳細は後ほど詳しく解説しますが、ワンポールテントは名前の通り、ポールを1本たてて設営します。面倒な部品組み立てがないので、設営が簡単な事も理由の一つです。
テント選びの3つのポイント
- 「ソロキャンプだけでなくたまには大人数で行きたい」
- 「ワンポールテント以外のテントがいい!」
と思う人もいると思います。
そういう人のためにもテントを選ぶ際のポイントを2つに絞って解説します。
目的
1つ目のポイントは目的です。要はどういう場面で使うことを想定するかということです。
- ソロキャンプをするだけなのか、
- たまには友達とグループキャンプもしたいのか、
- キャンプに行くときは車かバイクか公共交通機関か
など、いまの自分の状況や思い描いているキャンプをするにはどのテントが最適かを考えるとおのずと選択肢は限られてきます。
価格
価格面も大切なポイントになってきます。
安すぎても使い勝手が悪いですし、高すぎてオーバースペックになって持て余してしまいます。
初めて買う場合は、1万円前後のテントを買うといいと思います。ソロキャンプをすることが主軸の場合は十分です。
少し高く感じます。これくらいのものを買っておかないと、生地が弱すぎたりして、修理にお金が掛かったり、後で困ることになります。
デザイン
最後のポイントはデザインです。
今のキャンプギアは見た目もいいものが多く迷います。
無骨なミリタリーにするのか、ナチュラルに行くのか、はたまた安さ重視でデザインは考えないのか、人によってさまざまです。
インスタグラムなどで、参考になるキャンパーさんを探してまなしてみるのもいいでしょう。
ソロキャンプで使う4種のテント
テントには、大きく分けて自立式と非自立式の2つがあり、その中でも細かくわかれて様々な種類があります。今回はその中でも、ソロキャンプで使うことを前提に4種類に絞って解説していきます。
これ以外のテントでは家族が使うような大きいものになるので、ソロキャンプには向きません。
自立式
自立式はその名の通り、組み立てて自立させた状態で、地面に釘(ペグ)を打ち込んで固定して設営します。
いいところ
- テントの移動が出来る
- 風に強い
欠点
- 組み立てる部品のぶん重くなる
ドームテント
テントと言えばこの形のテント。
シンプルかつ居住空間が広いことが特徴です。
ワンタッチテント
その名の通り、ワンタッチで設営できるから、設営が簡単なことが特徴
値段の手ごろなものが多いところも魅力。
しかし、収納の仕方で戸惑うことが多いため、あらかじめチェックしておく必要があります。
非自立式
非自立式テントは、釘(ペグ)を打ち込んだ後に、ポールで支える事で、立つテントです。
いいところ
- 価格が安い
- 部品が少ない分軽い
欠点
- 設営にコツがいる
ワンポールテント
ワンポールテント一番の魅力はおしゃれなフォルムです。
キャンプ場で見るととてもおしゃれで気分が上がります。
設営も簡単で、ペグをうち、1本のポールで真ん中を押し上げるだけで、とても簡単です。
レイアウトも考えやすくデザイン重視の人は一つはもって置きたいテントです。
物によってはグランピングのようなおしゃれなキャンプをすることが出来ます。
価格もそこまで高くありません。
パップテント
パップテントはもともと軍隊で使われていた、軍幕の事を言います。
そのため、コンパクトでデザインはカーキーなど、ミリタリーで自然に溶け込むようなデザインのものが多いです。
秘密基地感があるテントです。
男の一人キャンプといえばこの軍幕でのテントを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
テントはどこで買う?おすすめ4メーカー
昨今ではたくさんのアウトドアメーカーがテント等のキャンプギアを発売しておりどこで買ったらいいか迷いますよね。
そこで、おすすめのキャンプギアメーカーを4つ厳選して紹介します。
スノーピークス
1つめに紹介するのが、スノーピークスです。
言わずと知れた日本の老舗アウトドアメーカーで、洗練された実用美なデザインのギアが多いです。僕はスノーピークスのチェアを持っていますが、おすすめです。
コールマン
こちらも言わずと知れた老舗アウトドアメーカー。
アウトドアに興味のある人は一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。
THE CAMPという感じの無骨なデザインのものが多い。
DOD
2008年創立のドッペルギャンガーアウトドアの10周年を機に名前を変更したDOD。
大阪創業のアウトドアメーカー。
ロゴのウサギもあいまったおしゃれなデザインが人気。おしゃれキャンプをしたい人におすすめ。
シンプルなデザインのため、他のメーカーのギアとの親和性も高いです。
ロゴス
大阪で生まれた、老舗のアウトドアメーカー。
メイプルリーフと呼ばれる、楓の葉のロゴで有名。女性向けのおしゃれでかわいいデザインの物が多い。
関西では直営店の数がずば抜けて多いため、実物の商品をみてから買いやすいです。
最近では、ドラマでのキャンプシーンやテレビ番組のキャンプ企画の際に見ることが多いくらい、人気かつおしゃれ。
ノルディスク
白熊のロゴが特徴的なデンマークのアウトドアブランド。
特にワンポールテントがおしゃれで、最近キャンプ場でよく見かけます。
グランピングのテントのような形でテント内の居住空間も広いです。
北欧のブランドで、シンプルなデザインで実用美なデザイン。
まとめ
今回は、テント選びのポイントについて解説しました。
テントを買う際のポイントは
- 目的
- 価格
- デザイン
を決めてから選んでみてください。
キャンプに欠かせないテントですが、なんの知識もなく初めて買うときは必ず迷います。
ぜひ、今回紹介したポイントを踏まえて買ってみてください。
よっぽど安い物を買わなければ、丁寧に使えば一生使えます。あまり過度に心配せずに一歩踏み台してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回はこの辺で。
ほな!