キャンプ

【初心者向け】キャンプに必須!?おすすめのタープと選び方を解説 

こんにちは、大学生キャンプブロガーのあきのきです。

キャンプに欠かせなタープ。テントは買ったけどタープはどうしようという人も多いのではないでしょうか。

  • どれを買えば良いか分からなかったり
  • どういう基準で選べばいいのか 
  • そもそもタープはいるのか
  • どんな種類があるのか

など、分からないこと多いですよね。

今回は、タープの選ぶポイントやタープの役割についても解説します。

ぜひ最後まで読んでみてください。

タープとは

タープとは、いわば屋根です。

居住空間を作ってくれます。

テントは寝室、タープはリビングみたいなイメージを持ってもらえればいいかなと思います。

タープが無くてもキャンプは出来ますが、タープがあると

  • 雨・風
  • 日差し
  • 上から落ちてくる木の葉や虫

などを遮ることができるので、快適さが桁違いに良くなります。

なので、ほとんど必須といってもいいでしょう。

タープはキャンプ以外にも活用の場があります。テントほど、設営が難しくなく、時間も掛からないのでピクニックに行くときに、イスとタープを持って行くとちょっと豪華なピクニックができたりします。

アイディア次第で生活の様々な場面で使うことが出来ますよ。

akinoki
akinoki
僕は河川敷で友達とよくしてます。

ソロキャンプにおすすめのタープ

ソロキャンプにおすすめなタープは結論から言うと

  • ヘキサタープ
  • ウィングタープ

の2種類のタープがおすすめです。

詳しくは後で解説しますが、どちらのタープも他のタープに比べると軽くポール2本でたてることができるのでソロキャンプ向きです。

どちらも程よい広さが確保でき、ヘキサタープに関してはソロだと大きすぎるくらい、余裕のある大きさです。

基本はソロキャンプだけど、たまに2〜3人くらいでも行く!という人はヘキサタープがおすすめ。

ソロキャンプしかしないという人はウィングタープがおすすめ。

akinoki
akinoki
僕はヘキサタープを使ってますが、広いので余裕をもって使えるので気に入ってます。

タープを選ぶ3つのポイント

タープを選ぶときの3つのポイントについて解説していきたいと思います。

このポイントを押さえて選べば買った後の後悔がなくなります。

  • 使用人数
  • 機能
  • 価格

順番に見ていきましょう。

使用人数

使用人数を想定して買うと、余計に大きい物を買ってしまったりすることがなくなります。

大きすぎると撤収に時間が掛かりすぎるし、小さすぎると機能不足で困ることになるでしょう。

基本はソロキャンプの人が多いと思いますが、家族・友人とも行きたい人は、どちらも対応できる少し大きめのものを買うといいでしょう。

僕は、基本ソロキャンプですが、2〜3人友達も連れていけるように、大きめのテントを使っています。

どのくらい人数で今後キャンプをしていくのかをある程度決めておきましょう。

機能面

先ほども説明しましたが、タープは屋根の役割をするので、耐水圧性の高い物や、丈夫なタープを選んだ方がいいです。

それに加え、

  • 燃えにくい難燃素材
  • UVカット性能
  • 耐水圧性が高い

などの機能がついたタープがあります。

焚火の時の火の粉が心配な人は難燃素材のタープにしてみたり、日焼けが気になる人はUV カット機能のあるタープにしたり、するとキャンプでの利便性が上がります。

必要だと思う性能のタープを買ってみましょう。

akinoki
akinoki
僕は難燃性のタープを使っています。

価格

最後のポイントは価格です。

安すぎるとすぐに壊れてしまって使いにくかったり、すぐ壊れてしまったりするし、高すぎると持て余してしまいます。

なので、目安として4000円~8000円の幅で選ぶといいでしょう。

タープの種類

タープの種類について解説します。

タープには大きく分けると

  • 自立式
  • 非自立式

の2種類あります。テントと同じです。

順番に見ていきましょう。

自立式

自立式タープはその名の通り、自立します。

地面に釘(ペグ)を打ち込まなくても足をつけると自立してくれます。

自立式タープは主に2タイプあります。

ワンタッチタープ

一つ目はワンタッチタープです。

運動会や地域のイベントの時など目にしたことのある人は多いと思われるこのタープ。

実はタープなんです。知ってましたか?

akinoki
akinoki
僕はキャンプをするまで知りませんでした( ´∀` )

非自立式にくらべて重たいことが難点ですが、使い勝手がよく、その名の通りワンタッチで設営できるので、便利です。

値段はお高めです。

また、最近ではデザイン性の高いものがありますが、後に解説する非自立式のタープよりはキャンプ感は薄れてしまいます。

デザイン的にレイアウトがしにくく、おしゃれなキャンプがしたい人には向きません。

スクリーンタープ

テントのようなこのタープ。

外まで完全におおわれていているので居住性、防虫性が抜群で、非常に快適です。

その代わり、価格は結構高いので、お金のある人は買ってもいいかもしれません。学生のうちは買わなくてもいいですし、買えません。

非自立式

ポールをたててペグを打つことによって立つ非自立式タープ。キャンプ場でよく見かけたり、よく使われています。

このタイプは設営こそなれるまで大変ですが、キャンプ感を味わえます。

スクエアタープ

スクエア(正方形)タープは2本のメインポールと4本のサブポールの系6本で設営するタープです。面積が大きいため、

大人数での使用に適しています。

しかし、その分ポールの数やタープの数も大きいため、

設営や撤収に時間が掛かります。

価格も比較的高めのため、初心者には向きません。

ヘキサタープ

ヘキサ(六角形)の布地と2本のポールで設営するタープです。

設営の仕方で、面積を変えることができます。

どのテントとも相性が良く汎用性の高いタープです。

ソロキャンプの人から3〜4人のキャンプに適しています。

akinoki
akinoki
僕はヘキサタープを使っています。

ウィングタープ

ウィンタープはひし形をしていて、タープの中で一番コンパクトなタープです。収納性が高く、ソロキャンプをする人には最適のタープです。

ヘキサタープ同様に張り方によって面積や形を変えることが出来るので、中級者でも楽しむことが出来ます。

タープはどこで買えばいいの?

タープはどこで買えばいいかというとテントと同じメーカーのタープの購入をおすすめします。

その理由は

  • テントとの相性がいいから
  • デザインを統一出来るから

この2つです。

当たり前ですが、同じメーカーのものを組み合わせた方が設営のときに楽に接続できたり、空間のサイズ感がちょうど良かったり機能面でもいいことが多いです。

もし、テントを買ったメーカーに気に入るタープがなかったら、DODというメーカーのタープをおすすめします。

カラーもシンプルで大きさもソロからグループまで様々な種類が多いです。

どうしても、迷う!という人は、テントとタープがセットになっている物を買うと迷わずにすみます。

akinoki
akinoki
僕はテントとタープがセットになっている物を使っています。

 

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まとめ

今回は、タープを選ぶ際のポイントを解説してきました。

  • 使用人数
  • 機能
  • 価格

この3つのポイントを意識してタープを選んで見てください。後悔の少ない買い物が出来ると思います。

タープの役割と、自分がしたいキャンプを意識して検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はこの辺で。

ほな!